
わが国では、がんによる死亡者数が年々増加傾向にあり、中でも肺がんによる死亡者数は第一位となっています。早期がんは従来の胸部レントゲン検査だけでは発見が難しいこともあり、最近ではヘリカルCTによる検査で見つかるケースが多くなっています。
また、喫煙により肺胞が破壊されて肺の中が穴だらけになる肺気腫も、CT検査でよくわかります。当院では、ヘリカルCT検査と喀痰検査を組み合わせた“肺がん・肺気腫早期発見コース”を実施しています。
喫煙をされる方もされない方も、是非一度ヘリカルCT検査をお受けになられることをお勧めします。

喀痰細胞検査
痰の中に含まれる気管支の粘膜からはがれた細胞を調べて、がんであるかどうかを検査します。
X線検査では写らない早期のがんを発見するのに有効です。
メリカルCT
体の軸を中心にらせん状に胸部を短時間で撮影します。(検査時間:約30秒)
消化器早期がん健診
上部消化管・下部消化管内視鏡検査
消化器ドック
現在日本人の死因のトップは癌であり、全国で年間約33万人以上の人が癌で死亡しています。そのうち過半数は胃癌・大腸癌を主とした消化器系の癌が占めています。
その中でも大腸癌の増加は著しく最近の統計によると、女性の癌では死因の第1位はすでに大腸癌となっています。
| |
男性 |
女性 |
| 1位 |
肺癌 |
大腸癌 |
| 2位 |
胃癌 |
肺癌 |
| 3位 |
大腸癌 |
胃癌 |
厚生労働省「人口動態統計 2007」
癌にならないための生活習慣を日頃から心がけることは大切なことですが、さらに癌検診を受けることによって、癌で死亡する確率を確実に減らせることが疫学的にも証明されています。内視鏡検査は一般に"きつい"と言われていますが、当ドックにおいては、ご希望によって鎮静剤を使用し、痛みが少なくほぼ眠った状態で受けることができます。その為、多くの皆様がリピーターとなって受診されています。
胃腸症状がなくてもドックを受診したことによって早期癌が発見される反面、受診したときはすでに進行癌となっている場合もあります。定期的な検診によって早期発見と早期治療の機会を逃さないようにすることが大切です。